毎月第1土曜日午後は、しおんじやま学び場の日。
今日のテーマは「市内の遺跡を知ろう~八尾のポンペイ、八尾南遺跡~」でした。
イタリアのポンペイ?
火山灰で埋まった?
それが八尾に??
と思われるかもしれませんが、それはウソです(^^;)
火山灰ではなく、洪水の砂です。
弥生時代のムラが洪水でそのまま埋まって、
当時のムラの様子、竪穴住居の姿がそのまま残っていたのです。
ポンペイみたいに、すごく残りが良い!って意味で
講師の先生に了解してもらってこちらで副題を付けました…

「残りが良い」と書けば、へ~そうなん?ですが、
その残り方が半端ない!
考古学者もビックリの数々。
という訳で、この遺跡を実際に発掘された
大阪府文化財センターの岡本茂史さんに
何が見つかったのか!というお話をしていただきました。

写真を使って、どのようなものが見つかったのか、
どのような構造の建物で、どこが珍しいのか、
とてもわかりやすく説明していただきました。
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